編集後記

今月は矢張りなんと言ってもE3である。祝日のない6月を乗り切るために、E3のワクワク間は必要不可欠な物だと思っているが、どうか。

ちなみに、今月発売の任天堂系雑誌(ニンドリ、ファミ通なんちゃら、電撃ニンテンドー)でE3を扱っていたのはなんとニンドリだけ……他の二誌はもう任天堂系雑誌を名乗ることすら烏滸がましいのではないかとそんな風に感じたとある夏の日。

ちなみにドルフィンことGCの一報を報道したのは当時のファミ通64+のみである。これは、報道からの期間を考えても任天堂からの情報提供があったのは明らかなのだが(この件に関して当時の64ドリームが愚痴っていた記憶がある)、思えば遠くに来たものだと感慨深く感じる。

オフィシャル誌だったのがFE騒動の影響でオフィシャルを取られ(自業自得と言えば其れまでだが)、おまけが好評だったことから何故かおまけやマンガが大増量。もうゲーム記事よりマンガがメインじゃないかねえ……って印象。
昔の64+はソフト容量なんかまで載っていて、データとしては圧倒的に使い勝手があったのになぁ。

余談
電撃とファミ通の表紙がごちゃごちゃしすぎていて、どっちがどっちだか分からない。というか、電撃2列も使っているのか! と思っていたら片方ファミ通だった……うーん。

MNN 7月号トップ | Nintendo NEXUSホーム